顔汗が多い人の悩み
★通勤で駅までいくだけで、汗ダクダク、
★少し人前で話そうものなら顔汗がタラリ、
★化粧崩れで何度もトイレへ
顔汗を止めたいと思う人は、意外にも多いんです。人には言いにくい悩みですし、個人差もあるので、簡単には解決の方法が見つからないのが現実です。
ネット上で探してみると、
・汗を止めるツボを押さえる、
・大豆イソフラボンを多く摂取する、
・なるべく冷静になる
など、いろいろな方法が言われていますが、どれも即効性がないですし、現実的に顔汗が止まるかは不明なものばかりです。
顔汗を確実に止めるための2つの方法
顔汗が代表的な原因は、
・精神性発汗
・更年期障害の症状
・肥満による発汗
などありますが、顔汗を止めるには、「顔汗専用の制汗剤」、「顔以外の汗腺を活性化させる」のがもっとも効果的です。
制汗剤というと脇汗をイメージする人が多いですが、実は顔汗専用の制汗剤も数年前から販売されています。
「テカリを抑える」、「メイク崩れを防止するファンデ」というレベルではなく、顔汗をピタッと止める効果が期待できます。
また、継続使用することで、顔汗自体の汗腺も弱まる効果があります。
体には汗腺が張り巡らされていますが、それらの汗腺が衰えているために、顔に局所的に汗が集中してしまっています。
新陳代謝を高め、各汗腺の機能を正常化させてあげれば、出るべきところに自然に発汗するので、顔汗が噴き出ることはなくなります。
当サイトでは、専門誌や女性誌、総合口コミサイトの情報をもとに、効果が高く人気の顔汗制汗剤、サプリメントをランキングでご紹介します。
顔汗を止める制汗剤|人気ケア商品ランキング
サラフェ | |||||||
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サラフェ(Salafe)には塗布するだけで顔汗を止める事ができ、使った人の9割以上の人が満足している、顔汗制汗剤の定番アイテムです。
肌奥の内部から顔汗の要因を排除し、顔汗だけでなくテカりもブロックしてくれるので、汗ばむ季節の化粧にも重宝します。
顔汗を止めるだけでなく、女性ホルモンのバランスを安定させる効果も期待できます。
日本の品質保全基準をクリアした工場で製造されているので、安全度が高く、着色料や合成香料を用いない添加物フリー製法となっています。
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デオヴィサージュ | |||||||
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「デオヴィサージュ」は毛穴の収れん作用により顔汗をブロックし、顔汗の悪臭の起因となる雑菌も抑えてくれます。
また、潤いキープ・美肌作用によって、肌の状態を改善してくれるので、顔汗を止めると同時に、美肌に近づける効果が期待できます。
べた付きのある顔汗を止める事により、精神的に楽になりますし、ミントの香りのお陰で、用いた後には爽快感が得られます。
水に強く、作用の持続時間も長いので、汗ケアには嬉しい商品です。
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ファリネ | |||||||
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「ファリネ」は顔汗を止めるためのパウダーであり、モンドセレクション賞の銀賞を取得しています。
顔汗は、頭皮や顔の辺りに集中している「エクリン汗腺」から生じますが、独自の特殊パウダーにより、嫌な顔汗と顔汗の臭いを抑えます。
皮膚への刺激が非常に少なく、瞬時にサラサラになり、ベタベタ感を止めてくれます。
簡単ケアで顔汗が出そうな場面に、ササッと対策することが可能です。
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ノエミュ | |||||||
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薬用ノエミュは医薬部外品の顔汗対策専用ジェルです。。
顔は汗腺や皮脂腺が多いために、顔汗や皮脂によって、メイクが崩れたり、テカりが生じやすいです。
顔汗専用のノエミュなら、有効成分フェノールスルホン酸亜鉛や、植物性成分の作用で、1日中快適な状態をキープすることができます。
長時間の効果が期待できる上、気になるタイミングで使っても即効性を発揮するなど使いやすいのも特徴。
肌にも優しい作りとなっている他、国内でハイレベルな品質管理をしていますから、誰にとっても安心して使うことができます。
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テサランフェイス | |||||||
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Tゾーンのテカリや汗を抑えるための医薬部外品がテサランフェイスです。
手汗対策商品として大人気のテサランが顔汗制汗剤にも参入。ファンデーションを崩さず、大手通販サイトでも高い口コミの人気商品です。
テサランフェイスは汗腺に蓋をして、顔汗をコーティングし、悩みのタラタラ汗やテカリを抑える効果が見込めます。
高額な制汗剤入門者にとって、使ってみないと分からない不安の中で、365日返金保証も魅力の1つです。
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顔汗制汗剤|ランキング一覧表
※画像をクリックすると拡大します

汗腺を活性化させるサプリメント
アセッパー | |||||||
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アセッパーは顔汗を斬新な方法で止めるサプリです。1日1度、数粒摂取するだけで顔汗と汗ケアを改善していくこと可能です。
無添加食品で、有用成分により代謝を改善し、循環を安定させる事で老廃物を追い出します。
自然素材から採取した有用成分の抽出液とポリフェノールによって、顔汗を内部から抑えてくれるでしょう。
ユーザー満足率も9割以上で、顔汗だけでなく、身体中の汗を正常化してくれるので、汗かきの方は重宝するはずです。
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アセカラット | |||||||
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「アセカラット」は汗質を改善するためのサプリであり、身体中の汗をケアしてくれます。
肌ケアのプロフェッショナル達が、身体の内部からの汗ケアグッズを開発しました。
顔汗の引き金になりやすい、緊張やストレス、ホルモンバランスの崩れ、熱のこもり等にアプローチして、顔汗などが出にくい体質にしていってくれます。
制汗グッズとは異なり、毎日好きな時に摂取することが可能で、体質を大元から整え「顔汗が出にくい体質」に近づけていきます。
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自律神経とは?顔汗との関係は?
顔汗は、普通の汗とは異なり、気温が高いから出ているだけではありません。顔汗が流れる過程には、自律神経が関係していますから、自律神経を安定させる事は顔汗ケアでは重要だと考えましょう。
顔汗と自律神経との関わりについて解説します。
自律神経とは何か?
自律神経が機能しなければ、人間は生存できません。この神経は、一例として、消化、呼吸、心臓の鼓動などを支えています。この神経のおかげで、無意識のうちに生きていく事ができているのです。極端な例えですが、自律神経が消滅すれば、眠った瞬間に死に至りそうですね。
さて、この自律神経は、2種類の神経でできています。具体名は「交感神経」と「副交感神経」です。
交感神経は、活き活きと活動をする時に動く神経で、心拍数を高めたり血圧を上昇させたりして、身体を動きやすくしてくれます。反面、身体中を緊張させるという側面もあります。
そして反対に、副交感神経は、心拍数や血圧を低下させます。つまりは、人体をリラックスさせてくれる神経です。この神経が優勢になると、呼吸、消化、身体を生成する動き、などが活性化します。
両者は対になっていますから、調和を取る事が大切です。そして普通、人間は動いているときには交感神経が優勢になり、休んでいるときは副交感神経が優勢になります。
ですが、疲れ、過剰なストレス、生活習慣の狂いなどでこの調和が乱れると、交感神経が優勢になり続けてしまい、リラックスできない状況が継続してしまいます。この時に、顔汗が噴き出すのです。
自律神経と発汗
発汗は、興奮、極端な緊張、運動などで生じやすいものです。そしてリラックスしていれば、それほど発汗はしません。つまり、発汗は交感神経と関わっているという事であり、汗の量も交感神経によりコントロールされています。
ですから、緊張していればいるほど(交感神経が優勢になっていればいるほど)、顔汗をはじめとして汗の量が増加するのです。つまり、言うまでもなく、顔汗もほぼ交感神経の動きにより流れてくるのです。
ちなみに、手は人体の端にありますから、顔汗の力で体温を調整する事は、ほとんどできません。
顔汗が多すぎるときは、交感神経の一過性の高ぶりによっておこる精神性発汗と、交感神経の乱れによって起きる手掌多汗症を疑ってみて下さい。
また、自律神経の一部である交感神経は、意思で制御する事は困難です。ですが、リラックス状態をある程度作れるようにしておけば、交感神経を落ち着かせて、顔汗を軽減させる事ができます。
そして、自律神経の狂いが顔汗の原因のほぼ全部を占めているのであれば、生活習慣を見直せば、顔汗を軽減できる可能性が高いです。また、交感神経を切って顔汗を良化するという手段もあります。
顔汗対策の食事
食習慣を変える事でも、ある程度顔汗を改善する事ができると言われています。
顔汗の改善のために大豆系食品を食べましょう
大豆に入っている大豆イソフラボンには顔汗を改善する効果があります。女性ホルモンに近い働きを大豆イソフラボンはしてくれて、女性ホルモンには汗を改善する働きがあるからです。
ですから、味噌、豆乳、豆腐、納豆等の大豆系食品を、普段の食事の中にどんどん取り入れていく事を推奨します。特に、豆乳は気軽に飲めますから、簡単だと思います。
ハーブも顔汗に効きます
ストレス、興奮、プレッシャーが要因で交感神経がおかしくなって発汗が増える場合もあります。
そして、交感神経を正すには心を落ち着けるのがベストです。具体的に言うと、副交感神経を優位に立たせて、交感神経を落ち着かせるのです。そのためにはハーブが有効ですので、アロマオイルを用いたり、ハーブティーを飲んだりしてみましょう。
ハーブティーを日々の習慣にすれば顔汗が改善されるはずです。
女性ホルモンに近い成分が入っている食材
大豆イソフラボン以外で、女性ホルモンに近い動きをしてくれる成分としては、植物性エストロゲン等が存在します。この成分には、自律神経を安定させる効果があります。
そして、植物性エストロゲンが豊富に入っている食べ物としては、もやし、アボカド、大葉等が存在します。
これらの食べ物を摂取すると自律神経が整っていき、心が落ち着くので、精神性発汗を改善する事が可能です。できるだけ毎日食べるようにしましょう。
野菜で体温を下げる
体温が高いと発汗が多くなりやすいので、野菜で体温を下げるのも有効です。体温を下げてくれる野菜としては、ゴーヤー、トマト、キュウリ等が存在します。
顔汗を止める運動について
人の身体には体温があり、外気が体温よりも高いと自動的に体内の汗腺が働いて汗をだすことで体温を調節します。汗腺は身体中にありますが、その中には眠っているものもあります。
上半身と下半身でどちらにより多くの汗がでるのでしょうか。下半身には汗をかかないのに上半身、それも顔に汗をかくということは全身のうちで下半身にある汗腺が眠っていると上半身に汗をかきます。
顔汗を止めるには全身の汗腺を活性化させる
したがって眠っている汗腺を活性化させれば、顔にある汗腺だけではなく汗が全身にバランス良くでることになります。
顔汗を止める運動
そこで試してみる価値があるのが顔汗を止めながらの運動です。そのコツは下半身の眠っている汗腺を目覚めさせることにあります。つまり全身運動をするのですが、有酸素運動であるジョギングや水泳が良いでしょう。
この際に大切なことは全身運動で特に眠っている下半身の汗腺を目覚めさせながら顔の汗腺を休ませることです。
足湯と手湯の方法
運動をすれば顔からも汗が出ますが、顔からの汗を出さないようにするには足湯と手湯が有効です。足の膝下と手の肘から下を毎日10分ほどお湯につけて、これを2週間ほど続けると下半身にある汗腺の出口が太くなり、顔に出る汗が少なくなるでしょう。
こうして顔の汗が少なくなってからジョギングなどを定期的におこなえば全身で汗をかくように身体が慣れてきます。まとめますと顔からの汗を出さないようにするには全身運動で下半身の汗腺を活発にすることですが、そのための順序として足湯と手湯で顔以外にある汗腺を活性化するのです。
顔汗を止めるツボ
人間の身体には数百個のツボが存在すると見られています。身体全体にツボが分散しており、一例として耳のツボは耳に聞くのかと言うと、全く違う場所に影響する事が多いです。
顔汗を軽減するツボはどこにあるのでしょうか。掌や上半身に多く、どこも押しやすい場所ですから、気軽にツボ押しを試す事ができると思います。
手の「後けい」
掌を握ると、小指の付け根の部分がやや出っ張るはずであり、ここが「後けい」です。このツボを親指で徐々に押し込みましょう。掌を広げている折には感情線の先の辺りがツボになりますので、同じように親指で徐々に押し込みましょう。
手首の「いんげき」
「いんげき」は手首の小指側の下部から指1本程度の場所に存在するツボです。ここを親指で徐々に押し込みましょう。
万能の「合谷(ごうこく)」
手の甲を上に向けて、親指と人差し指の骨がクロスする場所から、少し内側にこのツボはあります。ちなみに、このツボは万能ツボとも言われています。
「だいぼう」と「おくえい」
脇の下に「だいぼう」が存在し、乳房からおよそ5センチ上部に「おくえい」が存在します。
いずれも、汗を抑制してくれるツボです。
ツボで汗が止まるかどうかは体質次第です
もちろん、ツボを刺激すれば必ず顔汗が軽減されるというわけではありません。ただし、ツボ押しに副作用はないわけですから、まずは行ってみる事を推奨します。
とにかく、ちょっとした時間で紹介してきたようなツボを押してみるようにしましょう。バスや電車を待機時間などを使えば、わざわざ時間を割かなくてもツボを押す習慣ができていくはずです。ただし、力を込め過ぎずに、軽い力で徐々に押し込んでいくようにしましょう。
顔汗は臭わない「エクリン汗腺」
人体には発汗するための汗腺が2種存在しており、「アポクリン腺」と「エクリン腺」です。そして、顔汗は「エクリン腺」か分泌される汗であり、臭いはほぼありません。
エクリン腺がたくさんある場所はどこか
そもそも、大半の発汗は「エクリン腺」から生じています。「エクリン腺」は、ほぼ身体中に広く存在しており、大半は足裏や掌や顔面に存在しています。
エクリン腺から流れてくる汗の性質
「エクリン腺」か生じる汗はほぼ水分で構成されています。
99パーセント以上水分であると見られていますから、エクリン腺から分泌される汗は、俗に言う「良質な汗」であり、臭いがほとんどなく、サラサラしています。
エクリン腺からの汗がおかしい時は?
ですが「エクリン腺」から分泌された汗をケアせずに放っておくと、汗を細菌が怖して、臭ったりベタベタしてきたりする場合があります。
つまり、汗自体はサラサラした良質なものだったとしても、放置しておいてはいけないという事ですね。具体的には、外気中の細菌が汗に含まれている細かいたんぱく質等を壊してしまいます。
汗を適切にケアしないと、汗が臭ってしまう場合があるので気を付けましょう。
エクリン腺から出る汗への対処方法
エクリン腺から分泌される汗は、最初はサラサラで色も臭いもありませんが、汗をそのままにしておくと、細菌が増殖して汗を拠り所に(=破壊)し始めます。すると、細菌により壊れた成分が臭うようになってしまいます。
ですから、エクリン腺から分泌された汗の場合でも、油断せずに即座にケアするようにしましょう。「どうせ臭わない」と気を抜いていてはいけません。
エクリン汗腺から汗が出る原因
人体に存在するエクリン腺に関して、この汗腺から発汗する原因を考えていきましょう。ここで挙げる要因は顔汗だけに留まらず、身体中に共通していると考えて下さい。
エクリン腺から汗が分泌される原因は主に3種存在する
発汗する主な要因は、味覚性発汗、精神性発汗、温熱性発汗の3種です。それぞれをチェックしていきましょう。
温熱性発汗
温熱性発汗は発汗のスタンダードな原因です。
暑い場所にいたり運動したりすると身体の中に熱が生じます。人体は発汗する事により、この熱を逃がして体温をダウンさせようとするのですが、この現象こそが温熱性発汗です。
人間の平熱は36度程度ですが、それが37〜8度にまで上がると温熱性発汗が盛んになるようです。温熱性発汗が起こらないと体温が下がらず、危険な状態になる場合もあります。
精神性発汗
緊張したりストレスを感じたりした際の発汗の事を、精神性発汗と言います。俗に言う「冷や汗」は、精神性発汗の代表格であると言えるでしょう。
たくさんの人の前で話すなど、大事な場面になると、プレッシャーを感じて、顔や掌等からの発汗が起こります。また、更年期障害や自律神経の狂いが要因の汗も精神性発汗に該当すると見られています。
味覚性発汗
味覚性発汗とは熱い食べ物や辛い食べ物を食べた折に起きる発汗の事であり、例えば熱いスープやカレーなどを食べると生じる事が多いです。ちなみに、この発汗の目的も体温調整です。
特に、辛い物が得意でない人が辛い物を食べる折は、発汗量が多くなりやすいと言われています。
緊張や精神的な発汗を止める対策とは
ストレスが溜まったり極端に緊張したりすると、顔などからの発汗量が多くなる人が多いです。このような精神面が原因の顔汗を軽減するにはどうすれば良いのでしょうか。
まずは顔面を冷やす
顔面から発汗している場合は、言うまでもなく顔が火照っている可能性が高いです。ですから、まずは顔面を冷却してみる事を推奨します。
汗には体温を調整する役目がありまして、体温調整が目的の発汗の事を温熱性発汗と呼びます。
首の辺りには太い血管が集中しており血行が盛んですから、冷たいペットボトルや保冷剤を使って、その辺りを冷却すると顔の熱が取れて、顔汗が抑えられるはずです。
タオルに巻いて使えば、ペットボトルや保冷剤が多少は目立ちにくくなるはずです。
生理現象の皮膚圧反射(半側発汗)を活かす
人体には「ある場所に圧力を加えるとその周囲での発汗が減少する」という性質があります。ちなみに、この性質の事を「皮膚圧反射(半側発汗)」と呼びます。
ですから、例えば鉢巻を額に巻けば顔汗が軽減されるはずです。そこまで強くない圧力でも顔汗がしばらく軽減されますので、あまり締め過ぎないように気を付けて下さい。
心を落ち着けて顔汗をストップさせる
興奮やプレッシャーで発汗しているわけですから、心を落ち着かせれば発汗が軽減されるという理屈です。ですから深呼吸を行ったり、趣味を楽しんだり、穏やかな音楽を流したりしてみましょう。
心が落ち着くと、興奮やプレッシャーで優位に立っていた交感神経が落ち着き、副交感神経が活性化して、徐々に発汗量が少なくなっていくはずです。
顔汗を止める方法をチェック(簡易版)
顔汗をハンカチで拭いてはまた拭く人を、顔汗をあまりかかない人が見るとどうして?と思いますが、顔汗をかく人も、どうして?と思っています。
顔汗をかくのは体質的な面と心理的な面があります。そのような時の応急措置として顔汗を止める方法がいくつかありますが、主な方法を以下に示します。
まずは首の後ろを冷やしてみる
つまり首の後ろにある太い血管を保冷材などで冷やすことです。血管が冷えると血流が冷やされるので、顔にある汗腺からの汗が止まります。
適度な運動で全身の汗腺を目覚めさせる
汗腺という汗の出どころは身体中にありますが、普段運動をしないと汗をかかないので汗腺が眠ってしまいます。そうすると一番汗がでやすい顔の汗腺が活発になりますから顔汗がでます。
ですから運動でほかの部分の汗腺を起こすことで身体中の汗腺がはたらきますから顔だけに汗が集中しなくなります。
制汗剤の使用は必要最低限にする
ご存知と思いますが制汗剤が汗止めと称して市販されています。これは顔用とその他用(たとえば足とか脇用)がありますが、顔の汗止めには必ず顔用の制汗剤を使うことと、長い時間の使用は避けることが大切です。
それは汗を止めると同時に顔の皮膚呼吸も止めるからで、使うのは必要最低限にします。
顔がほてって汗が出る時は婦人科へ行く
女性に限りますがホルモンのバランスが悪くなると、それが自律神経を失調させます。自律神経は発汗をコントロールしているので、失調するとその作用が狂います。
そうすると顔がほてって顔汗がでますから、これを止めるにはホルモンバランスを正常にすることが必要です。