必要以上の汗が出る顔面多汗症とは?

誰でも汗をかきますが、いつも顔に汗をかく、それも大量にかくのでいわば汗が噴き出しているとなると顔面多汗症の疑いがあります。では顔面多汗症とはどのような病気で、それを治す治療法はあるのかをここで考えてみます。

 

顔面多汗症の症状を見る

必要以上に汗が出るのは多汗症で、特に顔に汗をかくのが顔面多汗症です。ただし気温が暑いとき、ジョギングやマラソンなどの激しい運動をしたとき、人前で緊張したとき、あるいは辛いものを食べたときに顔から汗が出るから、それは顔面多汗症とは言えません。

 

すなわち顔面多汗症と単なる汗っかきは違います。しかいその見分け方はそう簡単ではないようです。さほど暑くないのに、また心配事や緊張することがないのに汗がでるのが
顔面多汗症なのです。

 

 

顔面多汗症の原因と対策

顔全体や脇下あるいは手のひらなど特定の部分に異常な汗が出る病気が局所性多汗症ですが、その原因は分かっていません。

 

発汗を促すのが自律神経の交感神経ということが分かっていますから、何かの理由で交感神経が過敏に反応すると顔に大量の汗をかくとも考えられています。

 

以上が顔に汗をかくのは当たり前で、また体温調節には必要なことではありますが、必要以上の汗が出る、しかもその汗の量が異常なほど多いという顔面多汗症についてです。

 

そうなると何とかして治さなければ日常生活に支障をきたすこともあります。したがって現段階ではいくつかの治療方法が考えられていて、クリニックや病院で適切な対策を講じてくれます。

 

 

ボツリヌス注射での対処

顔面多汗症の治療にボツリヌス注射があり、これは汗を出せと指令する神経伝達物質を抑制するものです。

 

 

神経遮断薬での対処

これも注射と似ていて、原理は汗を出せと指令する神経伝達物質を抑制する飲み薬です。ただし人により口の渇きや眠気、胃腸障害や便秘などの副作用が出ることがあります。

 

 

精神安定剤での対処

顔面多汗症では人目を気にするあまり余計に汗をかくことがあります。そのような場合は精神安定剤を処方することがあり、これを服用すれば気持ちが落ち着きくので汗をかく量が少なくなります。

 

 

漢方薬での対処

顔汗を止める効能がある漢方薬を服用するのですが、その種類は人と症状で異なるようですから、漢方専門薬局で相談して薬を決めます。

 

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