顔汗 止める 方法

顔汗の要因とメカニズム

汗は言うまでもなく暑い時期に多くなるものです。
そして全身からくまなく発汗するならまだしも、
変に顔ばかりからにじみ出るような事もあります。

 

なぜかと言うと、顔汗の原因というのは独特だからです。

 

顔汗の発生要因

どんなタイミングで顔汗が発生するのか、要因を考察しましょう。

 

精神性発汗

まず、顔汗はプレッシャーやストレス、
ざっくり言えば気持ちが焦っているようなときに多くなります。
例えば「ちびまる子ちゃん」では、顔汗をかいてるキャラが多いですよね(笑)。

 

これは俗にいう冷や汗に該当しますが、このタイプの汗を流したことがある方は
たくさんいると思います。

 

このような発汗を「精神性発汗」と呼び、過度なプレッシャーやストレスが原因で、
自律神経の内の「交感神経」がおかしくなり、汗腺に刺激が加わる事で生じます。
ですから、特に気温とも関連せずに多くの発汗が起きるのです。

 

頭部や顔面には汗腺が集中しているため、このような刺激が加わりやすい箇所と言えるのです。

 

運動不足

あまりピンと来ないかもしれませんが、運動不足に陥っているのかもしれません。
「運動を行ったら、余計な発汗があるのでは?」と感じるかもしれませんが、
実際のところ、運動を怠ると発汗機能が鈍ってしまうのです。

 

ですから、汗をかくときに異常が発生する場合があるのです。

 

要するに、体温調整の目的で発汗が起きるのですが、日頃発汗するシチュエーションが
あまりなく、発汗機能が鈍っていると、心臓から距離があって冷えが生じやすい末端部分、
一例としては足や手の汗腺が、休眠状態に突入してしまうのです。

 

発汗すればするほど冷えは進みますし、冷えたらもちろん芳しくないわですので、
当たり前と言えば、当たり前ですよね。

 

 

そうなると体温調整のためには、発汗は他の部位で起きる必要が出てきて、
汗腺が集中している頭部や顔面、脇等から大量に発汗が生じるようになるのです。

 

そして、頭部の汗も顔面を流れるわけですから、顔面ばかりで発汗しているような
感覚になるわけです。

 

食事との関係性

食材・料理の中には、血行を良くしたり、
汗腺に刺激を与えて、発汗を多くしたりするものがあります。

 

メインは香辛料や辛い食べ物であり、例えばキムチ鍋やカレーなどですね。
場合よっては、においだけでも汗が流れますよね。
それ例外にも、熱い料理を摂れば体温が上昇して発汗量が増えます。

 

このような要因による発汗も、体温調整のために発生するのですが、
直に汗腺に刺激を加えているので、汗腺の集中部から沢山の汗が発生します。
もちろん顔面や頭部からも発汗するので、汗をかくのが嫌ならば、
少しずつ口にいれるような工夫をするしかありません。

 

病気の悪影響

これらのものに心当たりがないのに顔汗が異常である、という時は、
何らかの病気を疑った方が良いかもしれません。

 

交感神経の狂いによって、過剰に発汗する「顔面多汗症(別名:局所多汗症)」は、
上で述べたような精神性発汗が、常に起きてしまっている状況とも表現できます。

 

単なる汗かきだと考えていても、日々の生活に障りがあるならば病気の枠組みに入り、
医療機関においても、治療に際して保険が適用される可能性もあります。

 

それ以外にも、大病の症状として汗の量が増加する時もあるので、
発汗以外でも気にかかる症状があるならば、医師の診断を受けましょう。